ひろゆき「働き方完全無双」/成功者が教える成功の秘訣

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「個人として、ワンチャンを狙いながら幸せを目指そう!」

自分のスキルや能力を信じて、今と同じ頑張り方をしていては、
みんなでアリ地獄の中で上を目指して走っているのと変わりがない。
これからは、個人でワンチャンを狙うように「働き方」をアップデートさせるほうが近道だ。
本書で提唱するのは、「〝無双〟状態で働けばいいんじゃね?」という逆転の発想である。

働くときに考えるべきなのは、個人の「攻め方」と「守り方」の2つだ。
「攻め方」というのは、能力を上げることではなく、「相対的に自分を有利にする方法」である。
押さえておきたいポイントは、「何が当たるかわからない」「人に覚えてもらえばチャンスが増える」ということだ。

「守り方」というのは、企業の論理に絡めとられることなく、「最悪、クビになっても大丈夫な状態」にしておくことだ。
押さえておきたいポイントは、「ブラック企業」と「ベーシックインカム」についての知識である。
ブラック企業の論理に負けず、ベーシックインカムをもらうこと前提に生きることを目指そう。

そして、もう一つ必要になってくるのが、経営者側の視点、つまり「企業の論理」だ。
ここのポイントは、「企業の成長と衰退」「できる人を伸ばす」ということだ。
ネット時代になり、一代で大企業にまで急成長する例も増え、その一方で事業の寿命は短くなっている。そのロジックを説明する。

p43~44
ニコニコ動画がうまくいったとき、もちろんニコニコ動画そのものが成長するのは当たり前なのですが、それと同時に、「ニコ動の中で動画をあげている一般人」も有名になっていきます。
「歌い手さん」と呼ばれて歌をうたうようになったり、キャラクターが面白いから仕事が来るようになったりしました。
このように、何か新しいサービスの上にいる人は、「そこにたまたまいる」というだけで突然、ゲタを履ける時期があるのです。
そこで重要なのは、本人がものすごく優秀であるということはなく、「たまたま早くからそこにいた」という事実です。

新しいサービスにはとりあえず手を出してみよう。そうすればそのサービスがヒットしたときにおいしい思いができるよ!というようなことをひろゆきさんは繰り返し書いています。

p49
「悪評も評判のうち」ということもあって、知名度が上がってくれることも、もちろんメリットなのですが、それとは別に、バッシングをされると、「他社が参入してこない」というメリットもあります。

ライバル社が増えないということは大きなメリットで。独占状態になったりもします。ひろゆきさんは2ちゃんねるを運営しながらこういうことを考えていたようです。

p55~56
たとえば、領収書の整理をするとしたら、「今から4時間だけ好きなゲームをやって、その後17時に一枚だけ作業する」ということにします。
ここでのポイントは、できるだけ自分に甘いルールにしておくことです。そうすると一枚だけ作業してしまえば、「もう一枚くらいやっておくか」となり、少しずつ作業が前に進みだします。
人間って、何かをやり始めることは苦手ですが、一度やってしまえば継続するようにできています。一度始めたことは、今度はやめてしまうことのほうが難しくなってしまうのです。

これは誰にでも経験あるのではないでしょうか。掃除を面倒くさがっていたけれど、実際に手をつけてみたら集中して掃除してしまったなど。自分の脳をうまくだますことが重要ということです。

p74~75
何か仕事を外注したい時に、「あ、そういえば、あんな人がいたな」と貴方を思い出してもらうことができれば、その仕事があなたに舞い込むことになります。人に「覚えてもらえるかどうか」は「たまたまそこにいる」と同じくらい重要なことです。

例として体重が100キロとか、本名が変わっているとか、ずっと同じ服を着ているとか、名刺におばあちゃんの顔が印刷しているとかを挙げています。日本人は目立つことを好まない国民性ですが、意識的に目立つようにしたほうが得できます。

p143
スキルがある人は、見方を変えれば「どこでもやっていける人」です。つまり、転職が容易で抜けやすい人材でもあるわけです。
でも、そこに「いい人」という点が加われば、自分が辞めた後のことを考えてくれて「じゃあ、もうちょっとだけ頑張ってみよう」と思いとどまってくれる可能性が高くなります。
だからこそ、「目先の能力だけを見ない」というのが、雇う側も雇われる側も生き残るポイントです。

誰かを採用するとき、スキルを重視することがほとんどですが、そうではなく人間性も大事だよというお話です。性格悪い人を雇ったら会社内の空気がギスギスしますし、その結果優秀な人がやめることにもつながりかねません。
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2ちゃんねる(今は5ちゃんねる)の管理人をやっていたひろゆきさんの本です。タイトルは働き方ですが、日本の先行きやおすすめの映画なども書かれています。なので「ひろゆきさんが普段考えていること」というタイトルの方が合っていますね。平坦な文章で鋭いことを言うキャラクターがとても面白いです。

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